小火(ぼや)を素早く発見し、大火事を防ぐ


日本の中で火災の多い都道府県、少ない都道府県を皆さんご存じですか?

http://www.japan-now.com/article/236759905.html
(教えて全国ランキング 2022)

火災の少ない都道府県、全国1位富山県で、2位福井県
最も多いのは東京都で、下位には大阪府、愛知県、など人口の多い都道府県が続いています。

日本は「火の用心」という言葉もある通り、火災への意識が比較的高い国です。
しかし、イギリスやフランスなどのヨーロッパ諸国と同じ焼死者率であり、
また、近年では世界一焼死者率が高いアメリカとの差は縮まっていきています。

 

目次

海外の火災対策

では、海外ではどのように対策がされているのでしょうか。
海外の中でもアメリカを例にどのような火災対策を行っているのか、住宅火災に着目して調べてみました。

アメリカでは、火災被害の中で住宅火災の占める割合が
日本以上に大きく、従来から住宅火災の防火意識が高いそうです。

火災対策への取り組みから、
近年火災による死者が減少傾向にあるようですが、
なぜアメリカは減少傾向にあるのか。

住宅用煙感知器の普及
住宅用スプリンクラーの一部地域での設置義務化・奨励化

などがありました。

日本でも火災報知器設置の義務化はされていますが、
火災による死者数は漸減または横ばいの状況であり、
火災報知機だけでは火災を完全に防ぐことはできません。

火災報知器のメンテナンス不足で火災時にしっかりと作動しなかった
適切な場所に設置されておらず、効果を発揮できなかった
が大きくなり、煙が火災報知器まで到達しないと感知しないため逃げ遅れが発生する などあります。

小火(ぼや)の段階で気付けたら、が発生した瞬間に感知してくれれば・・・
火災を防ぐことができると思いませんか。

 どうしたら小火(ぼや)の段階で気付くことができるのか??

弊社開発製品「Flash Alert」は、約2㎝ほどの小さなを検知し、
約5秒以内にスマートフォン、タブレット等の端末にお知らせしてくれます。

が発生した瞬間に気付くことができるため、寝ている間や外出時などすぐに対処できる可能性が高まります。

消防車を呼ぶ事なく自ら初期消火を行ったり、誰も怪我する事なく、命や大切な財産を守る事ができます。



誰も火事を起こしたい人はいません。
しかし「うちは火災なんて起こらないだろう」と思っている方も多いですよね。

コンセントから発火、スマートフォンから発火、タバコの火の消し忘れ、あるいは放火されるなど
自分の意識外で火災が発生する可能性は十分あります。

防火への意識を高めて、今できる対策を導入していくことが大切です。

1日66から始める火災対策。ぜひ、ご検討ください!

参考:「消防科学と情報」

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次